視界の隅はだれ


 春の空気が持つ、毛布のような柔らかさが好きです。
 要するに、眠りに誘われるということです。
 眠りには安心感があって。ある種の終わりを孕んでいて。
 いや実際何も終わりはしないのだけれど。
 眠るときは何も悩まないようにしているので、
 きっとそれが気持ちいいのでしょうね。私は。

 しかしいい気持ちだなあ。
 風呂上りだが、フラッと散歩にでも行きたいね。
 行かないけど。
 
 春の空気はいろいろ思い出させる。
 それはそれで、いいような悪いような。
 ビタースウィートなものであり、
 ビターを通り越したものでもあり。
 通り越したのはちょっといやなんですよ。
 心が凹むという表現がピッタリくるから。
 しかし何してんだろうなあ。メールひとつくれない。
 まあ、お腹大きいし、結婚1年目だし、
 それどころじゃないんだろうなあ。
 あ、いずれも私のことじゃないですよ。
 そういえば『ハルフウェイ』観て、北乃きいつながりで思い出した。
 『幸福な食卓』がかなり好きだって言ってたなあ。映画のほう。
 『花とアリス』に迫ると言っていた。
 私が観ても、それほどではなかった。
 けれど、あの人が、好きだって言った理由はなんとなく分かった。
 重ねたんだろうね。
 崩壊を経ての、再生というか、門出のようなものに、自身を。

 あーまあ案外平気って言うか。向き合えてる感じあるな。
 ハハハ・・・。

 今日は早く寝ようと思います。
 少しずつ生活を改善しよう!

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