眠れぬ夜は想いの清算

 
 長いかも。
 とりとめないかも。

 +++

 気分を変えたい。
 前を向きたい。
 もうざっくりと、切り捨てて。
 涼しい顔して歩いていきたい。
 
 いや、できかかってるけどね。
 モードチェンジしつつある。
 職を変えたいってのもあって、
 今は頭がそっちに向かってる。
 焦りもあって、色々まとまらない。

 誰かと無性に、話をしたい。

 そんな中で、なんだかどうやら、
 恋とか愛とかを過ぎ去ろうとしている。
 かもしれない自分がいる。
 
 想いを告げた相手は、
 何を考えているのかよく分からない。
 とりあえず私を避けているようではあるが。
 仕事に関してはちょいちょい話しかけてくる。
 別に話す必要があるとも思えないことを。
 こちらから話すと、
 すぐに話を打ち切ろうとする、ようにも見える。
 まだ私が何か求めていると思っているのだろうか。
 その兆しが見えるのが嫌なのだろうか。
 怖いのだろうか。
 すれ違いざまにも目を逸らしたり、
 かと思えば会釈してきたり、
 こちらが何も言わずに通り過ぎようとすれば、
 呼び止めて、
 さして重要でない連絡事項を伝えてきたりする。

 よく、分からないよ。
 今はこちらの方が戸惑っているのかもしれない。
 
 何も言わずにすれ違う、その瞬間の感覚。
 複雑すぎて、言葉では言い表せない。
 小玉ユキさんの短編集にある
 「Beautiful Sunset」を読んでいたら、
 それが見事に描かれていた。
 あー思春期じゃん自分て思って、少し笑った。
 誰かそのうち映像化しそうですね。
 彼女の作品。とても似合うと思う。
 今時の邦画に(飽和な邦画へのやや皮肉)。

 早く話がしたい。
 そうしないと、思い出になってしまうよ。
 何もかも。
 ソレは僕は望まない。

 でも、前に進んでる。
 ソレは確か。


小玉ユキ短編集 2 (2) (フラワーコミックス)
小玉 ユキ / / 小学館
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