面白いということはどういうことですか
すごかったとか面白かったとか。
そんな一言で済ましてしまうときが。
ありますね。
何かに触れてみて。
表面的に、そういう言葉を使ってしまう。
でも、何が、どう面白かったのか、
あるいは、凄かったのか。
なぜそう感じたのか。
誰かに伝えようとしてみると、
案外、"分かっていないこと"が分かる。
そんなときがある。
そういうときは、
自分が嘘をついているか―
つまり、実は面白くも凄くもないのに、
適当に評価をしてしまっているか、
あるいは、自身の"面白い"、"凄い"という、
その評価は、自身にとって真実であるが、
その評価の要因がなんであるかに気付けていない、
見出せていない、このどちらかだと思う。
だから私は、自身が心動かされたときは、
なぜ、そうなったのかを、できるだけ考えてみたい。
そして記してみたい。誰かに伝えられるように。
と、常々思っているのだが、
なかなか上手くいきませんね(笑)。
ごめんなさい。
なぜって、掘り下げるのには、
すごく時間がかかるのです。私は。
ああ。
BGM:syrup16g - "無効の日"
by BUG_life_wave
| 2008-11-19 01:37
| 私事