まるでドラマみたいだよ。なあ。


 別れた人から、私じゃない、
 別の男に送るはずだった(と思しき)メールが、
 誤って私に届きました。
 名前入り。花の絵文字。
 いい感じの文章。
 いい感じってのは、そう、"いい感じ"だ。
 仲の良さをうかがわせるのだ。

 笑い飛ばせない私は、情けない。
 メールでは笑い、突っ込んでやった。
 「俺は○○くんじゃねーよ笑」って。
 ソレに対して、茶化したり、嘘でもいいから、
 言い訳して欲しかったなあ(自分勝手なのは承知)。
 返ってきたのが、実に事務的な一行、
 「ほんとに、すみません」のみ。
 シリアスすぎだろ。ショック倍増だろ。
 「なるほど、そういうことか」、って思うでしょ。

 終止符を打ったのは彼女でも、
 私から別れを言い出しといて、
 ここでショック受けるのはどうかと思う。
 加えて、私だって、別れの後に、
 別の人に想いを寄せ、その気持ちを伝えたりしている。
 そしてそれ、そこに未だ完全決着はついていない。
 だったら尚更どうかと思うよね。
 だから自分でもすごく自分をいやらしく思い、
 お前どんだけ自分勝手だよと、
 なんとか頭を切り替えようと思い、方向転換するが、
 気がつくと、頭は元の方向で思考している。
 そして私は叫び声を上げたくなる。

 恋愛関係でなくなっても、
 自分に近しいところに居続けてくれると、
 私は勝手に思い込んでいたから、
 それが失われた予感がして、ショックなのだろう。
 相思相愛の相手が出来れば、
 そちらとの距離が縮まるだろうし、
 反対に、私との距離は必然的に開いていくだろう。
 私は卑しいことに、彼女を心のどこかで拠りどころにしていた。
 逃げ場所にしていた。
 誰も居なくても、居なくなっても、あの人がいてくれると、思っていた。
 それが遠ざかりつつある今、
 今だけなのかもしれないが、強烈な孤独感が私を蝕む。
 メールが着たときに電車で聴いていたのが、
 syrup16gだったりしたから、たまらない。
 "センチメンタル"や"明日を落としても"、"I・N・M"。
 目じりを何度か押さえてみたりした。

 そうだ、4月は、人間関係強化月間にしよう。
 負けてはいけない。
 
 この話も、誰かにできたらなあと、そう思う。

 でも、この別れた人―
 別の男(彼氏かどうかは知らん)に
 送るはずのメールを誤って私にメールしたドジっ娘―と、
 私は4月にチャットモンチー観に行くんですけどね(笑)。
 NHKホール。
 質問してみるか。え、しない方が?
 微妙。きわめて微妙。
 さっきまで行くのやめるつもりだった私(笑)。
 「チケットやるからそいつと行けよ」とか言って(ウワー)。

 でも部屋でヘッドフォンつけてキーボード叩いてたら、
 妙に落ち着いてきた(ウワー)。
 だから観に行ってみようと思う。
 "サラバ青春"が聴きたい。

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