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ときには旅に出てみるか


 目標が決まったのなら、
 がむしゃらになるのもいいんじゃないか。
 求めても得られない、
 その衝撃もなかなかのものだが、
 突っ走っている自分を楽しむのも、
 なかなか面白いものだ。と思う。

 こけてもまた起き上がれそう。
 そう、考え方次第。
 たいしたことじゃないんだよ。
 いや、たいしたことだけど。

 みんな意外に忘れてる。
 "失敗は成功のもと"だって。
 
 そう、怠けてるだけさ。
 僕の場合は。
 怠けてきただけさ。

 成功も失敗もなかった。
 何もしてこなかったからね。

 "したいこともなくて
 する気もないなら
 無理して生きてることもない"

 なんて言葉に撃ち抜かれたときもあり。

 でも、そこに、その目に、
 見えてるものがあるのなら。

 手をこまねいている必要がどこにある。

 頑張ってみるのもいいな。
 そう思う。

 いろいろ、はなかったけれど、
 案外失敗も怖くないな、なんて、
 今は思えるのです。
 いや怖いけど。
 それほど怖くないのかもしれない。

 空を飛んでみたい。
 いや比喩ですよ。
 どうやれば飛べるのかよく分からんが、
 それでも必死こいて飛ぼうとするのが、
 それが、ある意味、バカになるってことだ。

 飛べないかも、じゃなくて、飛ぶのです。

 自己暗示です。

 とりあえずライフスタイルを変えていこう。

 もっと早く気付けばよかったぜ。 

 いやこれまでがあったからこそだ、
 そう思う。

 こういうとき、
 やっぱり私の憧れは花井薫だと、
 再確認です。
 あのがむしゃらなパワーが!
 欲しーぃ。
 うおわー。


 

眠れぬ夜は想いの清算

 
 長いかも。
 とりとめないかも。

 +++

 気分を変えたい。
 前を向きたい。
 もうざっくりと、切り捨てて。
 涼しい顔して歩いていきたい。
 
 いや、できかかってるけどね。
 モードチェンジしつつある。
 職を変えたいってのもあって、
 今は頭がそっちに向かってる。
 焦りもあって、色々まとまらない。

 誰かと無性に、話をしたい。

 そんな中で、なんだかどうやら、
 恋とか愛とかを過ぎ去ろうとしている。
 かもしれない自分がいる。
 
 想いを告げた相手は、
 何を考えているのかよく分からない。
 とりあえず私を避けているようではあるが。
 仕事に関してはちょいちょい話しかけてくる。
 別に話す必要があるとも思えないことを。
 こちらから話すと、
 すぐに話を打ち切ろうとする、ようにも見える。
 まだ私が何か求めていると思っているのだろうか。
 その兆しが見えるのが嫌なのだろうか。
 怖いのだろうか。
 すれ違いざまにも目を逸らしたり、
 かと思えば会釈してきたり、
 こちらが何も言わずに通り過ぎようとすれば、
 呼び止めて、
 さして重要でない連絡事項を伝えてきたりする。

 よく、分からないよ。
 今はこちらの方が戸惑っているのかもしれない。
 
 何も言わずにすれ違う、その瞬間の感覚。
 複雑すぎて、言葉では言い表せない。
 小玉ユキさんの短編集にある
 「Beautiful Sunset」を読んでいたら、
 それが見事に描かれていた。
 あー思春期じゃん自分て思って、少し笑った。
 誰かそのうち映像化しそうですね。
 彼女の作品。とても似合うと思う。
 今時の邦画に(飽和な邦画へのやや皮肉)。

 早く話がしたい。
 そうしないと、思い出になってしまうよ。
 何もかも。
 ソレは僕は望まない。

 でも、前に進んでる。
 ソレは確か。


小玉ユキ短編集 2 (2) (フラワーコミックス)
小玉 ユキ / / 小学館
スコア選択: ★★★★★







 

さよならだけが人生か


 どうも・・・。
 いや挨拶じゃなくてよ。
 
 サヨナラの声もなくすれ違う。
 
 どうも・・・。
 話す時間がなさそうだ。

 BGMはトルネード竜巻の"言葉のすきま"

 また話しましょうという約束も、
 流れそうだね。
 君は気付いているのでしょうか。

 "サヨナラの声もなくただすれ違った
 いつまでも君を忘れられないでしょう"

 ちゃんと言わなきゃね。



 


たまにはね


 JUZZEPRY IN JAPから、
 ドラムのニイさんが脱退したそうである。
 八年間、オクムラさんと共にやってきたそうだが。
 これからは違う畑で活動していくという。

 僕が見たライヴでベースを弾いてた寺西さんも先に脱退してるし、
 これで僕が次に彼らを見る機会があったとしても、
 もはやオクムラ氏以外は違うメンバーになっている。

 1回しか見ていないが、ニイさんの、
 ダイナミックでありながら軽やかなドラミングは、
 とてもバンドの音にマッチにしていたと思う。

 これからどう変わるのか。
 音源も控えているようなのだけど、
 そこはニイさんが叩いているのかな。

 これからも気にしていきます。ええ。



そこそこに落ち着いてるから


 優しくする、
 
 優しくしない。
 
 花びらなどないけれど。
 頭の中で、行ったり来たり。
 
 なぜ求めてはいけないのだろう。
 いけないのではなくて、
 変化が怖いのだろう。
 みんなみんな。
 変わることはなくしていくこと。
 なくしていくことは前に進むことでもある。
 前に進む気持ちを生む。
 必然的に。
 その前に喪失を体験する。
 それが怖いのだろう。
 みんなみんな。
 進んだ先に何があるのか分からない。
 であるならば、求めずに、変わらずに、進まずに、
 見えている先を眺めながら、「そこ」にいる方が。

 中途半端な私が悪いのだろう。

 とてもとても優しくしたいのだが。
 これ以上、ないくらいに。
 だが。
 してはいけないのかもしれない。

 私が悪いのだから。

 同じコトを繰り返すだけだから。

 +++

 強い気持ちで求めることを、
 少しでも止めさせるために、
 逆の力を利用する。
 同じくらい強い力で内側を向けさせなければ。
 とてもとても強い力で。
 そして即効性のあるもので。

 だから私は、彼らの音楽を聴くのだろう。

 求めていないというポーズの裏で、
 本当は必死に求めている。
 そんな歌を。
 そういうことなんだ。
 今判った気がする。
 最近私が繰り返して彼らの音を聴く理由が。
 いやもしかすると、ずっと前から。

 これが解決なんだろう。
 そうなんだろう。

 二つだけ、確認しよう。
 念入りに。
 ここで逃げてはいけない。

 もうすぐケリがつく。
 そんな気がする。


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